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四季島

ゆきのりのうた

短歌

若い日は誰もがみんな痛いもの
そして円熟期に実るもの
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短歌

休日もやはり早めに起きるのが
望ましいこと 再確認し

短歌

最高の行楽日和
少年は父の手作り弁当で昼

短歌

調理中 子が眠るのを阻む為
歌う 「歪んだぶんぶんぶん」ぞ

短歌

あれこれと買って合計二千円
ぴったり賞とか何か無いんか

短歌

美しい秋空をまた無駄にして
過ぎ行く今日を意義あらしめる

短歌

減って来た空気 多めに充塡し
張りが戻って若返る球

短歌

比較的強い風ではあったけど
木枯らしというほどじゃないよな

短歌

ばねの効く新しい靴 
少年はパパと駆けっこ
軽やかな風

短歌

一か月余りのラグビーシーズンは
長く短く今年を彩る

短歌

週末の疲れに親も子も共に
眠るつもりも無いまま落ちる

短歌

断水で困る事態に
繋がったものや判明したものもあり

短歌

服を探すことに時間が奪われて
溜まった用事 捌き切れない

短歌

参観を終えて序でに
立ち寄った郵便局で
不調を見抜かれ

短歌

衣替えした日 新たな段階に
鳩を避けずに追い払う君

短歌

秋冬の御洒落は金が掛かるから
予算オーバーなんか気にせず

短歌

隣室で遊ぶ子 静か
手を止めて
見ればボールと一緒に眠る

短歌

放課後に出番があると雨が降る
三度続けば凄いぞ じんべえ

短歌

突然の訪問者あり
中断の後は気分が乗らず取りやめ

短歌

『ぶんぶんぶん』 
パパのハイパービブラート
何度やっても笑う少年

短歌

珍しく トロの刺身の昼食で
即位の礼を独り寿ぐ

短歌

昼過ぎに配達に来るものは何?
昼食中を狙っているの?

短歌

来た時は目に飛び込んで来る燕
消える時って おや 知らぬ間に

短歌

少年はトイレの蓋を閉めるのに
必要以上に俊敏にやる

短歌

四週間振りの通学バス下校
じんべえを背に進む七歳

短歌

片付けに追われるパパの手がやっと
空いた頃には子はもう眠る

短歌

炊飯器 手入れする日に
間違えて大量に炊く 
手入れは後日

短歌

空は秋 
フローリングの部屋だけは
ウェットシートで拭き掃除する

短歌

共同で考案をした部屋遊び
「パパ怪獣を抑えろ!」をする

短歌

息抜きをさせてほしいと
我儘を通したパパに
ふて寝の息子

短歌

散髪も回を重ねて
切る方も切られる方も
上達をする

短歌

どの部屋で寝ても朝には同じ部屋
まだ七歳の天使の添い寝

短歌

改めて見れば足場は平坦で
ピアノの部屋にふらっと入る

短歌

「運河」って 「ムーンライト」の聞き違い
「会話」でもなく「カーニバル」やん

短歌

長期間 出て来なかったひと欠片
見付かり パズル 完全となる

短歌

またひとつ上のランクのステージに
上がった小二 「普通ですけど。」

短歌

物事は表裏一体
おもてなし 即ちそれは
裏が無いこと

短歌

就寝の直前はもう禁止した
パソコン作業 さたでいないと

短歌

週末の夕食はパン
のんびりとテレビの前で
寛ぐ親子

短歌

夕食の支度整う直前に
子が眠るのを歌で阻止する

短歌

七歳の逆切れ突進
怒る気は飛び去り 笑う
頭を撫でる

短歌

少年の秋の遠足 蜻蛉池
バスも現地も楽しみまくり

短歌

カレンダー めくり 余分なカレンダー
捨てて今年もあと三ヶ月

短歌

粘らずに早めに帰宅してみたら
全体的に楽に回せる

短歌

横綱に成ろうかという大関が
勝ったラグビー 番狂わせか?

短歌

あの時の身体の震え 
今にして思えばあれは
武者震いやな

短歌

通学の経路と通勤経路とが
交差する場所 明るい未来

短歌

ベランダの排水溝で
すくすくと育つ植物 
木になるのかな

短歌

ごみ箱が一つ余って
只 場所を取るだけになる
さあて どうする

短歌

洗っても汚れが残る黄 紫
あれ?そんな名の子が居たような