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四季島

ゆきのりのうた

短歌

いつまでも同じではない成長に
パパの意識が遅れるなかれ
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短歌

現状は大事にあらず
標的は尿酸値のみ
気を入れ直す

短歌

四か月前の検査の結果には
芳しくない数字が並ぶ

短歌

今までは少し力を入れ過ぎた
連絡帳は適度に手抜き

短歌

小学校二年の授業参観は
タブレットとか使うんですね

短歌

少年は祖母のDNAを継ぐ
写真アルバム 殊の外 好き 

短歌

三週間振りの音楽朝礼を
挙行し喉の調子を探る

短歌

爪切りが時間を奪い
折角のゆとりが消えた
対策を練る

短歌

三か月振りに散髪した男児
次は恐らく春休みかな

短歌

七年も前のデータが留められ
今と繋がる ああ あの時の

短歌

出揃った空気清浄機を設置
少しは楽になるのか これで

短歌

最短の日数で今日退院し
ほぼ通常に戻せて一息

短歌

学校の週明け準備するための
外泊 叶い うまく噛み合う

短歌

万全の態勢にして
我が身体 立て直すため
ベッドに戻る

短歌

倒れてはならない者が倒れると
連鎖しそうで危うい二日目

短歌

一晩の地獄の時間 耐え抜いて
着いた病院 救われるのか

短歌

昨日見た路線アプリに出た予言
今日の人身事故に目が開く

短歌

子供には絶大過ぎる癒し力
寝顔 寝姿だけで相当

短歌

明日からの三学期に向け準備する
今日は実質休みではない

短歌

通常の食料調達 
平常の家事と日課で
正月閉幕

短歌

お年玉 貰った息子 
パパは今
空気清浄機を検討中

短歌

この度の長期休暇は歌よりも
生き物動画     七歳の冬

短歌

三日目で体調不良
最速の花粉発症
やな寝正月

短歌

七歳はパパの垂直跳びが壺
何度やっても笑うから跳ぶ

短歌

元旦の住宅街はひっそりと
あのカラスさえ大人しいもの

短歌

紅白もカウントダウンも無い我が家
早く眠って起きたら新年

短歌

今月の波状攻撃 
最後まで気が抜けないな 
早く休もう

短歌

パパはどこも悪くないのに
食欲が湧かない 君が食べられない日

短歌

少年が確かに持って行った筈
内釜 元の場所に佇む

短歌

真に受けて行く必要は無いと見た
パパの判断 今日はのんびり

短歌

必要を感じて父に取り急ぎ
説明をする機器の操作法

短歌

クリスマスパーティーに行く少年の
どれすこーどは赤緑金

短歌

二学期も病欠は無く最終日
三か月半 色々有った

短歌

クリスマスソングを聞かずに済んだのは
車の運転していないから

短歌

数週間振りのボールで遊ぶ日に
雨天中止で 子はもうふて寝

短歌

それにしても潔過ぎる死に際に
心の中で母に突っ込む

短歌

晩になり子供を連れて病院へ
帰りは親子で夜道を駆けっこ

短歌

今日からは色々始末する手配
業者 近隣 お礼 報告

短歌

絞り出す母の言葉を聴き取れず
「ありがとう。」って今日 聞こえたよ

短歌

弔いの責任を負い
気丈夫に点火ボタンを押す
声が出る

短歌

安らかに息を引き取り
穏やかな表情の母
感謝を述べる

短歌

急変の事態に
つらい決断の夜
苦しみの緩和を択ぶ

短歌

一夜明け ひと安心の容態に
なんとかなると思ってもいい

短歌

覚悟して臨んでみれば寧ろ今
希望が見える 家に帰ろう

短歌

天使とも仲良くしたいし
小悪魔も捨てがたいよな
欲張りか俺

短歌

風邪なのか花粉症かが紛らわしい
自己診断に由れば後者か

短歌

妹が反対の意を表明し
まだ話し合う必要がある

短歌

加熱した鮪が旨い
生食を好む我が口
唸らせるほど

短歌

第七の孫の幼さ あどけなさ
おばあちゃんへの元気 お届け

短歌

既視感がよぎる夜中の箪笥前
子供の寝顔 寝息の傍で