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四季島

ゆきのりのうた

短歌

お前らの彼女と俺の彼女とは
次元が違う うちは二次元
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短歌

子が服を汚さんようになったから
干す量が減り 気が抜けるほど

短歌

「かあちゃんの原チャリ」が今 お気に入り
少年の身に力 漲る

短歌

本日は 13日の金曜日
仏滅 雨天 そして満月

短歌

朗読の機能を使い
作業用BGMのように流せる

短歌

配達の時間をずらせば
入浴の枠は作れる
うまく回せる

短歌

前以て伝えたことで電話して
なぜ用件を予知したか問う

短歌

パパの吹く指笛の数 六種類
全部やらせて子は御満悦

短歌

強風で軽いボールは逃げて行く
男児は気付く これは遊べる

短歌

少しずつ夜が明けていく空を見て
少年は知る 今日の始まり

短歌

九月にしてプールの用意をして登校
水遊びしていまだ快適

短歌

二学期は初日からもうフルコース
友と再会 校舎を巡る

短歌

長かった四十九日の夏休み
生まれ変わった父子はいざ行く

短歌

雲はまだ八月みたい
少年は虹で遊んで
晩くに帰る

短歌

この場所を訪れたのは二年振り
帰りたいのにタクシーが無い

短歌

パパの顔に息を吹き掛け起こすのは
誰かと見れば 悪戯天使

短歌

夕刻にツクツクボウシ
夜更けには秋の虫の音
今夏も終わる

短歌

またしても雨に阻まれ
外出が出来ない今日を
どう過ごそうか

短歌

担任の先生からの電話あり
夏休みももう残り僅かか

短歌

叱られて眠りに就いた
後味の悪い幕引き
七つの一日

短歌

八ヶ月 経過し やっと手続きが
進められた日 誠 速やか

短歌

一か月振りの買い物 西松屋
帰りのタクシー 燥ぎ回る子

短歌

風にもう秋の気配が漂って
ボール遊びを楽しむ男児

短歌

綿菓子の機械が怖くなくなって
上手に出来たらしいな 少年

短歌

雨上がり アイスクリームを食べ終えて
やっと外出環境整う

短歌

割り込んだ用事の所為で出遅れた
予定を全て諦めずやる

短歌

パパからのニックネームのプレゼント
七年間で十以上にも

短歌

少年よ 
今週中に綿菓子を克服するか 
別にいいけど

短歌

一週間続く祭りの一日目
友が歌って男児は踊る

短歌

夕食の途中 男児は寝転んで
眠ってしまう 「えぇっ、そんなに~?」

短歌

整然とデータを整理保存して
来週からはゆとりもあろう

短歌

今日 パパは新種の生物 大発見
ラッコの仲間 イタズラッコめ

短歌

あの人も良いし あなたも捨てがたい
勝手に困る 目移りの日々

短歌

少年よ 今日は風船天国な
思えば風船から寄って来た

短歌

這えば立て 立てば歩めの欲は捨て
真面目もやめて気楽に行こう

短歌

少年は初めて浜で西瓜割
その頃パパは屋内作業

短歌

大幅に変更加えやり直し
なかなかのんびりできまへんなあ

短歌

五ケ月も遅れてやっと完成の
DVDは令和の生まれ

短歌

食べている さ中 指笛 吹くような
動作の男児 それはやめてぇ 

短歌

立秋は令和になって百日目
愈々 時が動き始める

短歌

本編の前後の効果音だけで
一日費やす ほんとに ったく

短歌

ゲットしたジンベエザメの縫い包み
男児満悦 パパも満足

短歌

コウモリのように夕方から外へ
郵便局員三人と会う

短歌

子が眠り パパも早めに眠るべし
音色探しは明日に回して

短歌

就寝の時刻が徐々に晩くなり
成長している証なのかな

短歌

お互いに最寄りではない駅の中
元担任に出会う夏の日

短歌

七色に染まる八月
九年目の夏は十分
入れ文 問える部

短歌

一本のきゅうりを二つに折っただけ
男の料理 ワイルドに喰う

短歌

アップルを「あっぷー。」と言う少年は
「Here we go!」と乳児の時に

短歌

「死んでいる蜘蛛」はほんとは生きていた
暑い昼間は動かないだけ