四季島

ゆきのりのうた

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

短歌

煩雑な作業を楽にしてくれる



ソフト登場 今までは何?

スポンサーサイト

短歌

夏半ば



   わさびが鼻を



          抜ける午後



吹いた気がした



         清流の風

短歌

干涸びた



    ミミズを叩き降り注ぐ



不可逆性を



     知らぬのか 雨

短歌

水辺へと向かう途中で息絶えた



ミミズの軌跡 日照りの爪痕

短歌

ばらばらに



      飛ぶ鵜の群れも



 方角は



     同じ北西



  何かあるのか

短歌

宗教を別の言葉で言い換える



  



  人格卑しき者の集まり

短歌

紫外線防ぐ眼鏡で



   見る空は



   肌感覚と



  ずれて涼しげ

短歌

ついさっき



 見かけた奴のものなのか



フロントガラス



     猫の足跡

短歌

日本の夏から蝉が



        消えたなら



人は怠ける



     暑さに負けて

短歌

 ちょっとした



    快楽 暫し味わおう



  そんなつもりで



生まれてきたか

短歌

地上での



 時間は 残りあと僅か



蝉は朝から



 フルスロットル

短歌

大ぶりな



 青紫のアサガオが



いかにも夏の



      朝を彩る

短歌

友達も



彼氏彼女も



思い出も



動詞「作る」と



よく馴染まない

短歌

犬だって



 愚かな者に飼われたら



  苦しみ多い日々の果て逝く

短歌

今もなお



異性に甘く癒されて



未だに深く疵付けられて

短歌

蝉の痕



 琥珀の樹液



輝いて



 まるで飴玉 



食べてみようか

短歌

別人を同一人と思い込み



差し障り無く この二年間

短歌

門球に



  励む老人



      やはりまだ



   色情なのか



       原動力は

短歌

遺伝子に



三十億年



貯めて来た



情報量は



ショートムービー

短歌

夢の中



  シュートを決めて



          醒めた朝



郵便受けに



      合格通知

短歌

気の遠い



  天文学的数を打つ



心の鼓動



   時間を刻む

短歌

昔見た



肩叩き機の末裔に



開闢された



居間の極楽

短歌

クマゼミの



     初音短く



 まだまばら



        本番前の



   リハーサル中

短歌

日本は世界の縮図



    列島に



六大陸の相似が集う

短歌

久々に



  逢いたかったな



        コアジサシ



一期一会か



     池の野鳥も

短歌

       人様を



     低賃金で



  扱き使う為の求人 



犇く誌面

短歌

大罪を犯し人生狂わせる



金の向こうの高が色欲



短歌

男性に生まれた者に



バーゲンは



縁の無いもの 



無くていいもの

短歌

   宣言は



まだ出ないまま



     もう梅雨の



       明けた夏風



        とんぼを乗せて

短歌

人間が



  小さいのかな 



来るものは拒むし



  来ないものをせがむし

短歌

時刻表 眺め



  旅行が出来るなら



辞書一冊で



       宇宙遊泳

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。