四季島

ゆきのりのうた

短歌

男性を侮辱するのは



           赦されて



女性蔑視は



       袋叩きに

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短歌

今日はもう



 九州場所の最終日



残るひと月



 今年は余裕

短歌

初心者の頃は待たせたパソコンを



今は待つ身の作業の速さ

短歌

頻繁に食べると飽きる



            チョコレート



間を空けて



     Yummy!  好吃!

短歌

合格の報せが届く



    軽やかな風は銀杏の



             黄色に染まる

短歌

さて何を



  浮いた時間で



        取り戻す



睡眠? 作業?



    それとも自分?

短歌

実体が無いのに影があるような



夜の黒猫 ただうずくまる

短歌

後ろ向き歩行の老人



もしかして



ムーンウォークの練習中か

短歌

道を訊く中学生に



丁寧に教える我の



父性本能

短歌

殺戮の為の兵器が美しい



人知と銭の結晶だもん

短歌

反対をしなかったというだけでもう



俺も同罪        償えるのか

短歌

中絶をされる命の



無念さが聞こえる



「産んで貰えないのか。」

短歌

太陽の



    光に匂う



          冬の色



終わりが近い



         気分にさせる

短歌

捕えられ



   裁かれるのは



          まだ小物



巨悪は



   権力側に付いてる

短歌

悲しみは半分



 そして喜びは倍になるって



         虫が良すぎる



短歌

テストより難関なのが



会場の階段の数 



余計な試練

短歌

   幾つかの



     雲間に覗く     空の色



真上と西で  濃さに差異有り

短歌

法律の数の多さに



 世の中が生んだ悪事の



            多様さを見る

短歌

睡眠を削った付けは



翌日に支払わされる 



今日は早よ寝よ

短歌

窓ガラス越しに聞こえる雨音に



火が付き難い 我が導火線

短歌

免疫があるかどうかを調べたら



ワクチンの量 少なくて済む

短歌

どこからも引っ張り凧の



超人気グループなんや



アンドモアって

短歌

暗闇にばかり目を凝らしていたら



    光に涙脆くなり過ぎ

短歌

立冬に小春日和の典型を



持って来るとは心憎いや

短歌

「もしもし」を



英訳すれば



「if if」と



言い切った奴



悩みなど無し

短歌

肯定でなければ全て否定した



 もう止しましょう



       ひとつは採れる

短歌

朝の月



 一夜が明けて



改めて



 眺めた時の



    女の寝顔

短歌

枯れ葉舞う



 冬が到来した広場



犬も子供も



     風に転がる

短歌

休日が



  少なめのこの身体には



三連休は



     異次元の日々

短歌

日常を疎かにして



特別な日だけ盛大 



後ろめたさに

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