四季島

ゆきのりのうた

短歌

懐に



小鳥が来れば 撃たないが



ゴキブリならば  我は討つ 即

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短歌

昨夕の東の空の望の月



西で見送る 朝四時の空

短歌

いつの日も



 ヒール ザ ワールド



繰り返し



 胸に広がる



  清浄な空

短歌

行く時と帰る時では



距離感が相当違う 



初めての場所

短歌

局面に囚われ過ぎて



大局を見失う愚に



陥りかけた

短歌

自らの



  声をそのまま



      出せばいい



 命の波動



      言葉に載せて

短歌

快調に進まない今



まあ待てよ



ゆっくりやってみてもいいかも

短歌

大切な用事を済ます為に出て



ついでの用を片付けただけ

短歌

たまになら



寄り道してもええやんな?



遅れた分を少し急ごう

短歌

男って



ほんとは自信 持てなくて



女の笑顔で安心している

短歌

情念が



  麻痺した胸の



         奥深く



届いたことで



     まだ生きられる

短歌

暖かい大寒 楽な仕事量



身辺は今日 まあ平和やね

短歌

ラジオから突如



「河内のオッサンの唄」が流れて



コテコテの朝

短歌

アメリカにノーと言えたら日本も



尊敬される国になれるよ

短歌

水爆の地獄絵もまた人が産む



言葉一つで立ち向かわねば

短歌

今日も又 ささやかながら現れた



シンクロニシティー 何なんですか

短歌

目覚めても



まだ憶えてる



妙な夢



訝りながら 



寒空の下

短歌

餅搗けば杵をへし折り



有り余る力の三十路





四十路は技で

短歌

初雪は



午前十時の幻か



街をちょっぴり汚して消えた

短歌

此の星の危険生物 挙げるなら



ホモサピエンス 奴らは怖い

短歌

多分あの白い木の実は旨くない



鳥が時折 仕方なく来る

短歌

冬至から



    十九日過ぎ



          日は延びて



確かなものが



       あるにはあるか

短歌

仮眠するつもりで臨む昼下がり



眠くならずに夜を迎える

短歌

不自然に何かを避けて



次々と車が過ぎる 



猫の死骸か

短歌

寒い朝 



 山並みはまだ



  真っ白い雲の毛布を



   被って眠る

短歌

洋風の結婚式でもあったのか



辺り一面 米が散らばる

短歌

葉や草に



  跳ねる光の



      白さには



幼少の日と



   変わらぬ希望

短歌

北極星 北斗七星 カシオペア



M(エム)と ・ (中点)と 



?(はてな)に見える

短歌

夕空に



ゲイラカイトの



影ひとつ



糸を引く手の



姿は見えず

短歌

新春の直射日光



     眼球を経由し



        胸の奥まで照らす

短歌

朝寝して



  朝酒朝湯してもなお



時間が余る



     良いお正月

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