四季島

ゆきのりのうた

短歌

急ぐから 後は頼んだ



すまんのう 笑えよぉって



笑えるかコラッ

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短歌

金儲け 



 他に何にもすることの



        無い者が見る 



             ありふれた夢

短歌

冷房の効いた車窓の向こうには



見た目に暑い夏雲が湧く

短歌

どちらかが



一方的に悪いという



事案は皆無 



男女に於いて

短歌

丁とT そっくりなのは偶然か



他人の空似? 遠い親戚?

短歌

急がずに



 一度休んでみようかな



試行錯誤の



      一環として

短歌

ミサイルを運ぶトラック追い越して



家路を急ぐ  腹減ったよぉ

短歌

早朝に



   浮かんだ歌は



午後にはもう



     色が薄れて



         青空の月

短歌

一度くらい



ハニートラップ 掛かりたい



何か機密が無いと駄目かな

短歌

久々に



フカヒレ食し



本日は



エンゲル係数



飛び跳ね上がる

短歌

サッカーと殆ど縁の無い今も



ワールドカップイヤーは節目

短歌

刃を折ったカッターナイフ



本来はこんな鋭い切れ味なのか

短歌

 ETCゲートを抜ける瞬間は



自由に向かい



        駆け出すみたい

短歌

友達の後ろに回り



十歳の少女は照れて



こちらを覗く

短歌

分かったぞぉ



女は銭が好きなんや



それで全ての説明がつく

短歌

代償に自由を失くすくらいなら



孤独のままでいいや当分

短歌

黎明の光は青い朝焼けで



  我が胸中と調和を図る

短歌

女性らの



 相手探しの貪欲さ



もっと早くに



 知っていたなら

短歌

夜晩く 電車に乗ると分かること



やっぱりみんな 疲れているなぁ

短歌

頼られて



 こけるわけにはいかないと



踏ん張る俺が



     逆に守られ

短歌

人間は



他者の体と



神経の繋がりが無い



我が身第一

短歌

大阪で散々前振りしておいて



落ちが無いとは見上げた度胸

短歌

    夏山の



 深い緑に彩られ



眼を癒す河内の東

短歌

見るだけでかわゆいものと



     目が合えば



噴き出し笑いしてしまうやろ

短歌

駆け出せば



  追い付けなくて



       守れない



祖父母は孫の



   手を握り締め

短歌

「田植えかあ。」



一年なんかすぐ過ぎて



来年もまた思う



「田植えかあ。」

短歌

人生は



  一曲の歌



進むほど



  高まりながら



    終わりへ向かう

短歌

対岸の灯りは海に反射して



深い眠りの工業地帯

短歌

夏雲が湧き出したなら



心地良い初夏はお仕舞



暑くなるのか

短歌

あの時の



あの先輩の



あの言葉



今 思ったら 



クソガキやんか

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