四季島

ゆきのりのうた

短歌

俗説がまことしやかに横行し



実像見えぬ妊娠出産

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短歌

なぜ我がそれらを覚えられたのか



考えるのは 解の無い式

短歌

贅沢で



朝風呂なんかしませんよぉっ



昨日 時間が無かったんですぅっ

短歌

分かったよ 



何度も同じ場所に来る



別の仕事の違う用事で

短歌

予定日は何事も無く通り過ぎ



特別な日が平凡になる

短歌

面倒な所が楽に済んだのに



楽な所がやけに手間取る

短歌

人の手で作られたなら



人の手で破られる日が



すぐ後に来る

短歌

少しだけ縮小すれば



出来上がる ゆとりの効果 



思った以上

短歌

サクサクの豚カツは美味



愛妻の



心が籠もるものはなおさら

短歌

淡路から望む瀬戸内



水面には輝く未来



匂わす夕日

短歌

これしきの荷物くらいじゃ



この俺を止められないぜ



大事な今日は

短歌

ベビーカー押す若いママ躓いて



人ごとでない 今や俺には

短歌

穏やかな晴れから雪が風に舞う



天気が急に変わる午後一

短歌

クロアゲハみたいなカラス



ひらひらり



雨の上がった空へと向かう

短歌

錦鯉みたいな柄のおにぎりは



やや大きめで味も上々

短歌

現代の徒然草を



パソコンでやろうものなら



時が流失

短歌

七、八年ぶりの



あっさりラーメンの



変わらぬ味に舌が近付く

短歌

伸び過ぎた爪を切ったら



沐浴をしたのと同じくらい



さっぱり

短歌

勘違いして始まった一日も



終わってみれば殆ど順調

短歌

彩が少なめの夜 



頭上から



紅一点の



火星のウインク

短歌

思い出すだけでも顔を緩ませる



恋女房の言葉と動き

短歌

夜明け前 



 少し黒さの和らいだ



空に満月 



 気温は四度

短歌

愛妻の手紙に同封されていた



歌詞に漂うポエムの風味

短歌

病欠の小学生のあの日のよう



雨の平日 教育テレビ

短歌

元々は でたらめな語句



「ギャランドゥ」



持たされた意味



合い過ぎて 噴く

短歌

人生の残り時間が



短いと感じるのなら



それこそが愛

短歌

アルコール抜きで



アドレナリン出して



どうにかやっと軌道に乗せる

短歌

労を掛け 



時を費やし拵えた



データが消えりゃあ 



大人も拗ねる

短歌

月初め 



インフルエンザウイルスを



抑え込むのに十分な雨

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