四季島

ゆきのりのうた

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短歌

一日の予定を立てた



十分なゆとりも物が壊れて消える

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短歌

四ヶ所を廻った結果



三つ目に決定しよう



迷うこと無く

短歌

不愉快な知らせばかりが続いたら



平常心の保持は不可能

短歌

道具とか装備があれば避けられる



熱中症も財力次第

短歌

出血の夜更けの後の遅い朝



何も真夏に焦らなくとも

短歌

今一度 家計を精査してみよう



手間は多くて 成果 無くとも

短歌

店内はピアノが流れ



口内は肉が蕩ける



午後のハーモニー

短歌

パソコンの調子が悪い



七年はもう寿命かな



まだいけるやろ

短歌

哲学の授業の記憶 呼び起こす



背後の窓をよぎる鳥の影

短歌

宅配が届いたのはもう日暮れ時



おととい着いたテーブルは出す

短歌

灼熱の道を歩いて票を投げ



ひやむぎ食べてビールを飲んで

短歌

通過するついでに



寄ってみたものの



さほどでもない



あべのハルカス

短歌

安くても高くても駄目



散髪は 先ず清潔さ



次に腕前

短歌

アンパンマンを摸した菓子パン



何らかの訳があるのか



チョコレートパン

短歌

あの頃にもし戻っても



もう今の俺にとり 喜怒哀楽はない

短歌

タクシーに乗る回数が多いのは



二年連続 七月になる

短歌

髪を切りすっきりとした夏仕様



息子に倣いパパも近々

短歌

さて金か遣り甲斐なのか両方か



自分でやるか さあ何しまひょ

短歌

巻き舌で



  呼び出し音の



      真似をする



ママに爆笑



    幼子の壺

短歌

カーテン



クリーニングに出すよりも



買うのが安い



初代を捨てる

短歌

デザートを抜いてお粥が



一位へと浮上してきた 



好みは変わる

短歌

蝉の声 



ゆとりが無くて



気付かずにいたか それとも



今日が初日か

短歌

激動の一ヶ月 越え



順調の軌道に乗った



風呂もその内

短歌

分煙をしていない店



まだそんな時代遅れの



場所で昼食

短歌

珍しく晴れの七夕



一回も夜空を見ずに



眠るのも良し

短歌

三人でタクシーに乗り



熱風の吹く街 眺め



家路を急ぐ

短歌

ベランダがそっくりそのまま乾燥機



洗濯物も人もからから

短歌

少しずつ



何かがずれて噛み合わず



遅れながらも全て完了

短歌

夜の闇を怖がる者に 



カーテンを開けて教える



朝の到来

短歌

雷と思った音は別のもの



どうやら只の勘違いかな

短歌

訪問の応対をして谷を抜け



チューブは既に外されていた



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