四季島

ゆきのりのうた

短歌

筋肉の張る脹脛を揉む妻に
癒される夜 明日への支度
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短歌

パパの顔を見るなり 鼻に付いている
テープに気付き 教える幼児

短歌

姫の路 上で走れば楽なもの
十年前は下で遥々

短歌

ハロウィンの写真撮影行事には
参加出来ない筈が出来た日

短歌

「てきぱき」と「序で」を駆使し
山積みの用事を済ませ
準備完了

短歌

散歩中 
  鳩の走りが速い事
パパは気付いた 
      君の後ろで

短歌

どっちから来ても全く同じ距離
位置関係も意味があるのか

短歌

あやつらは叩けば埃の出る身体
やくざではない 議員や秘書よ

短歌

頬杖や腕捲りする
        二歳児よ
どこで覚えた
  パパ 目が垂れる


短歌

夕刻に
妻が料理を始めたら
割った卵が双子の吉祥

短歌

お風呂前 裸になって歩く子は
脚力のある 体形をして

短歌

釈然としない半端な状況で
始まり出しそう 奇跡は起きず

短歌

透明度 高い青空
宇宙まで思いを馳せる
内なる宇宙

短歌

二つとも
一度は電話をしたことのある所やん
何?この流れ

短歌

  潮時は諦めの時
    その先に
開き直りの境地が見える

短歌

大きめの公園に来て
二歳児は
蝶を追い掛け
枯葉を踏んで

短歌

乱暴な子に押し出され
幼子は目を丸くして驚くばかり

短歌

ご機嫌な笑みを浮かべて
幼子は幾度も返事
「あい~。」と叫ぶ

短歌

ぴょんぴょんと弾み続けて来た幼児
高くジャンプをして見せた今日

短歌

早朝に子のべんちゃんを聞く秋の
祭りの音の遠くに見えて

短歌

散髪をすれば時間が掛かるから
また次にして帰宅を急ぐ

短歌

まあちゃんが台座に腰を掛けてみて
ビールを飲んで麒麟を眺め

短歌

衣替え
そろそろしても良さそうな涼しさの中 
冬物を干す

短歌

前回の皆既月食から三年
我が見たのは十四年前

短歌

次々とあの手この手を繰り出して
もがいてみても 只の忍耐

短歌

シャッターが閉まっていては仕方無く
外回りにて子供と遊歩

短歌

打つ手無し 眠って待てど果報無し
今日は諦め また明日やね

短歌

エアコンを冬眠させる
適切な時期の判断
迫る台風

短歌

土俵際に追い詰められてよく見れば
徳俵までまだ少しある

短歌

初めての公園 
初のぶらんこに
やや警戒をする慎重派

短歌

今月は初日に妻と諍いの酷い幕開き 
さあ立て直し

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