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四季島

ゆきのりのうた

短歌

愛し子が二十歳の頃には一万に
ブログ短歌は今日 三千首
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短歌

二十年前の流行歌を聴いて
十年ぶりのジュースを飲む日

短歌

一日中 駆け回る子の移動距離
あの幼稚園くらいは越える

短歌

完全に商品券が尽きた午後
不可解なのは電話料金

短歌

パソコンの性能 低く
さくさくとこなせる筈の
作業 長引く

短歌

子が眠る間に進める制作は
遅れた幅もどうにか縮まり

短歌

幼子はリュックサックがお気に入り
引きずらぬよう 持ち上げ運ぶ

短歌

制作の時間を捻出できそうで
出来ないわけはこの疲労感

短歌

職場での環境整備 進む中
気持ちは徐々に快方に向く

短歌

もぐもぐと噛んでる間 パパの顔
くりくりの目で見つめる幼児

短歌

もう一年 先に延ばして
のんびりと行こうと過日 決めて穏やか

短歌

ハリケーンだった台風十二号
一度消えかけ盛り返すとは

短歌

物品が徐々に上へと移動する
子の成長に連れての現象

短歌

わけーもん二人でやってくれるなら
おじさんはもう助かる助かる

短歌

台風が長居している外は雨
公募二つに応募してみる

短歌

ちょっとした事が一々
心身に影響するし 
些事 侮れず

短歌

浸け麺を妻が作ってくれた午後
宅配便も早めに届く

短歌

午前中 コードを付けて
午後からは 風呂の黴取り
毛屑の掃除

短歌

スプーンが欠けているけど大丈夫?
油断をすれば懸念が増える

短歌

梅雨明けを報せる蝉の大合唱
今後二ヶ月 真夏が続く

短歌

洗濯をされてばらばら紙おむつ
気を取り直し さあもう一度

短歌

気が付けば たばこをやめて丸九年
数える事もずっと忘れて

短歌

一日に一歩か半歩 進むだけの
事務所の環境やっと整う

短歌

ママの頬に 首を伸ばしてキスをして
パパと目が合い 照れる三歳

短歌

安売りは価格破壊を起こすから
気位高い生き様に価値

短歌

関係が無さそうなのに
原因があったみたいで
見事開通

短歌

あの場所に身を置く者は
変調を来たす定めか
長居は無用

短歌

パパの手を引っ張り起こす三歳児
萎えた身体に力が宿る

短歌

金策にあの手この手を繰り出して
全て無駄骨 まだ策はある

短歌

休憩の時間にネット作業など
ぶっこむプランは止すのが良さそう

短歌

変則の日程を終え帰宅して
歯医者に送り 二階で遊び

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