四季島

ゆきのりのうた

短歌

ケイタイの大手三社を見比べて
印刷代も検討をする
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短歌

給油などしていないのに
燃料が増えた
車はここまで来たか

短歌

パパが手を広げたことに呼応して
同じ動作を瞬時にする子

短歌

帰宅して 
ベランダに出て
幼子と眺める白金色の満月

短歌

飛行機の形で眠る幼子は
空飛ぶ夢を見ているのかな

短歌

蛾が一つ 郵便受けに
死んでるか?
生きているのか?
つつくと飛んだ

短歌

連休が明けて長雨
予報では
次の晴れ間は日曜だとか

短歌

コマーシャルミーティングはもう
一通り済んだのでまた
次へと向かう

短歌

ぶらんこが怖くなくなり
公園の遊びの幅が
広がる我が子

短歌

ドアノブに
カマキリひとつ ぶら下がり
追い払われて 地面に落ちる

短歌

昼寝せず
暴れ倒した幼子は
早めに眠る 大人も眠る

短歌

まだ九月中旬なのに
路面には枯れ葉が風に転がる光景

短歌

もっと早く結婚すれば良かったと
思わせるのは子供の笑顔

短歌

透明なガラスが見えず
天使君 頭をぶつけ目を丸くする

短歌

パパがもう寝ると悟った幼子は
潔くまた自室に戻る

短歌

「あるくのがたのちい~。」という
表現をする三歳の身体の動き

短歌

転がるかどうかは転がり着く先が
今より良さげかどうかで決まる

短歌

ゆっくりと車が走る住宅地
フロントガラスを掠めるとんぼ

短歌

ふわふわの羊の群れが行くような
のどかな九月の晴天の午後

短歌

誘惑の女神が並ぶ夜明け前
月と金星 ルナとビーナス

短歌

雨降りが続き
残暑は早々と終息するも
秋にはならず

短歌

何度でもチャレンジすればいいのかな
今度は何か違うのかしら

短歌

賜った人間関係 生かしつつ
幸せ作り それが人生

短歌

厨房の何処で鳴くのか秋の虫
一昨日に見たコオロギか

短歌

五時前の
  東の空の
明星の
 光は陽射し
  早まる夜明け

短歌

繰り返し再生して来たMDに
聞き覚えの無い件があった

短歌

出世魚 鰤を食べたくなった午後
鮪とハマチと三点セット

短歌

長雨で残暑は終わり 蝉は消え
洗濯しても干せない衣類

短歌

月末に滞ったりしたことも
流れ始めて良い月となろう

短歌

一日の夕刻 街は煌いて
二重の虹に気付く人々

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