四季島

ゆきのりのうた

短歌

暇だから座学をするってほんとかよ
お気遣い無く 終業しましょ
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短歌

前回の最後の場所から始まるか
今回はあの続きなのかな

短歌

多過ぎる提出書類 
面倒な二つの検査 
大袈裟なこと

短歌

一ヶ月くらいはすぐに過ぎるから
即 動き出す必要がある

短歌

三人で買い物に行く土曜日の
風 強い朝 残暑に翳り

短歌

採用の前提ですぐその先の
説明からの話の早さ

短歌

今暫し返事を待てば良かろうと
いうことだけが判明した日

短歌

最終のチャレンジとしてやってみた
懲りたし 他者の苦しみを知る

短歌

十年が過ぎて愈々
進展を迎えるような
水準になる

短歌

五十代 
どう生きるのか考える
四十代の後半の今

短歌

長年の妻の気持ちが迫る日々
更にすてきな家族になれる

短歌

五年前 越えずに避けた四日目を
何とかこなし次へと進む

短歌

まだ猛暑 慣れない仕事
困憊の心身に鞭
やっと乗り越え

短歌

仰向けで動かぬ蝉を
爪先で蹴ればまだまだ
飛べると暴れ

短歌

早朝の道路にしては
信号で止まる回数
多過ぎるやろ

短歌

「E.T.」を知る由も無い幼子が
人差し指をパパに合わせる

短歌

早いもの 
もう一年が過ぎたのか
あの八月は暗かったよな

短歌

戦いは
お盆休みの前までに決着が付き 
明けるのを待つ

短歌

あちこちでいたずらをする四歳児
やんちゃ坊主の本来の顔

短歌

まだまだと思っていたら
鳴き出した ツクツクボウシ
夕べが似合う

短歌

クマゼミの声は霞んで
山の日の
午後からアブラゼミの季節に

短歌

用のある場所の隣の敷地には
見覚えがある 以前来ている

短歌

連日の体温超えの暑い夏
注意しないと命が危険

短歌

寝そべったパパの背中に立ち上がり
バランスを取る 幼児サーファー

短歌

ノンアルのビールを各種 飲み比べ
五日掛かりでひとつ選出

短歌

夕立が灼熱の日を和らげて
僅かに明日の立秋に寄せ 

短歌

リージョンを利用する日が来るなどと
思いも寄らず 出来たあの頃

短歌

まさかこの夏を半分越えるとは
思っても見ず 残り少なく

短歌

「びりびりびり。」
電気人間ママが来る
幼児はパパの所へ逃げる

短歌

焦りから
今一なのに
危うくも手を出し掛けて
思い留まる

短歌

そう何も 高みを目指さなくっても
いいんじゃないの?
ここまで来れば

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