四季島

ゆきのりのうた

短歌

計画は色々崩れ
遣り繰りに奔走する日
さあ明日から
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短歌

十月の初日に向けて準備する
五年も前の備品の出番

短歌

三週間前の結果を受け取りに
赴いた場所 意義は感じず

短歌

大幅に早く切り上げさせたのは
夕刻からの足の激痛

短歌

短めの勤務時間が齎した
時間のゆとり ネットに使う

短歌

品物の写真を撮って過ぎる午後
少しは足しになっておくれよ

短歌

蚊に刺され赤くなってる手の甲を
パパのあごひげ 使って掻く子

短歌

午前中 ラジオも聴けず
午後からは単独行動
明日はお休み

短歌

その場所に訪れたのは五年振り
変わらぬ部分 変わった部分

短歌

寝そべってパパが見ている情報誌
幼子はその上に寝転ぶ

短歌

台風の風雨の所為で
やり難い一日ながら
早く上がれて

短歌

二年半振りに再会した いとこ
背後に回り 鼻息で吹く

短歌

新築の中央にある階段を
何度も昇り降りの四歳

短歌

休日と急に決まって
準備する時間にゆとり
生まれる土曜

短歌

ふんふんと一生懸命 鼻息で
パパの味噌汁 冷ます四歳

短歌

トラックのフロントグラス 映る影
振り向く空を横切るトンビ

短歌

面接を二つ組むのに休んだ日
一つはまとも 他方は愚か

短歌

早く来て早く終えても同じ事
やはり遅れる今日の二本目

短歌

まだ暇と思いゆっくり出て来たら
えらい急ぎの行程やんか

短歌

掃除して 買い物をして
投票に行けば一日 殆ど終わり

短歌

紹介をされて行っても
待ち時間 長すぎるから
帰ろうかとも

短歌

もう今日は締めようとしたその時に
追加が入る 遅れる帰宅

短歌

売店にパンさえ無くて
昼食はクッキー一箱
百三十円

短歌

面接が一度に二つ舞い込んで
午前と午後に振り分けてみる

短歌

そうなのか 
出世したのか あの人は
五年も経てば 有り得る話

短歌

朝食を抜いて
お昼に二食分 食べて満腹 
まあええやんか

短歌

図書館は本と出合う場
ネットとは違う魅力の
世界との窓

短歌

計画は当日の朝 キャンセルに
次の機会がきっとより良い

短歌

公休を取ってまでする
適性の検査はゲーム 
必要なのか

短歌

和歌山へ抜ける国道 
知らぬ間に出来たバイパス
距離を縮める

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