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四季島

ゆきのりのうた

短歌

プレミアムフライデーとは無関係
応援が来て早く終わるも
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短歌

本来は疾っくに二人体制に
なっている筈ということです

短歌

買い替えの品はどちらも万単位
慎重を要すものの必須で

短歌

真夜中の住宅街に響くのは
近くの池の蛙の合唱

短歌

義母が来て部屋の隅々まで掃除
衛生的な環境となる

短歌

邪な奴 内部にもいることが
判明した日 上昇の機か

短歌

閉まらない扉を縛るアドリブで
解決した日 
         即興力よ

短歌

その場所でまず会う筈のない人が
居た違和感に笑うしかない

短歌

紀州路の仕事を終えて帰宅した
車庫で車はファイブファイブス

短歌

スタートが大きく遅れ 時は無く
子と遊ぶのは日暮れになって

短歌

二人でもこのペースなら
一人ではもっと時間が掛かって当然

短歌

子が眠る前にお風呂を始めよう
そう言いながらパパが撃沈

短歌

ベランダで遊ぶ五歳の天使君
仕事帰りの車から見え

短歌

ケータイを気にしながらの作業中
妻の呑気なメールに安堵

短歌

これはもう
時間外でも走るべき
事態となって 
不眠で出社

短歌

通常の前半だけで終了で
昨日残した分を処理処理

短歌

五十前 振り返り見る十代の
山場は人生序盤の小山

短歌

山並みは雨に煙って梅雨模様
午後は一転 暑い晴天

短歌

六、七年前に一回食事した
場は閉鎖から明るく再生

短歌

お膳立てされた通りにやってみる
案外うまく行くことがある

短歌

気立てのいい女は男にとり天使
はたまた仏 胸すく思い

短歌

満月は西に傾き
東には昇る金星
六月上旬

短歌

ラジオが言う 
高速道路で事故があり
豚が逃走
笑っちゃいか…くっ

短歌

親となり 我が子を想う父性から
他所の子さえも 前より可愛い

短歌

きっついなと思ったところ 助け舟
待てよ そもそも これが普通か

短歌

長電話している内に
あっさりと退勤しよう 
さあ飯にしよ

短歌

小口店 二つ抜けたらやり易い
本来こうでなくちゃならない

短歌

またしても順序を変えて凌ぐしか
方法が無い 晩い出発

短歌

許可を得たというより店長自らが
やりましたよね 文句無いよね

短歌

後半のほうが長いし不慣れやし
一件抜いてくれても晩い

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