FC2ブログ

四季島

ゆきのりのうた

短歌

一ヶ月 考えて出た結論を
伝えて 手札 ひとつ手放す
スポンサーサイト

短歌

パパのする 咬み付く振りの発声を
真似て上手に「かっ。」と言う君

短歌

強烈な息を頭に吹き付ける
夕飯を待つ 親子の遊び

短歌

室内の照明器具は進化して
七年前と大きな格差

短歌

ベランダに鷹が訪れ 
妻と子は驚いたとか 
なんて幸運

短歌

手や足を人差し指で弾いたら
嫌がりながら楽しむ男児

短歌

少年は体育の授業参観で
積極的に手を挙げている

短歌

四十年前に会得の
キジバトの鳴き真似が今 
我が子に受ける

短歌

本家よりカバーの方が遥か上
力量の差を見せ付けられる

短歌

二年後は東京オリンピックイヤー
君 八歳で三年生か

短歌

その場所に戻れば遠い記憶さえ
呼び覚まされる 月日を越えて

短歌

以前見た あの案件が復活し
状況にやや変化が起きる

短歌

少しずつ深まる秋に
焼酎が飲みたくなった金曜の夜

短歌

一時間ほど歩いたら疲れたし
明るい気分にならずに帰宅

短歌

やる理由 やらない理由 
色々と あるにはあるが
あるにはあるが

短歌

約二年 前とは違い
おとなしく 採血される
六歳男児

短歌

営業の方法もまたどのように
工夫するかで成果に大差

短歌

珍しい遊具が並ぶ公園に
慣れて 笑顔を浮かべる男児

短歌

前日の夜更かしを今日 反省し
早く眠る日 また繰り返す

短歌

長袖の体操服を準備して
春までの日々 楽しいものに

短歌

少年はヘビメタ風の「はっ。」が好き
パパはすっかり体力消耗

短歌

背水の陣で臨むか例の件
あの日々よりはずっと増しかな

短歌

パソコンを今日 二台共 処分して
妻と一緒に 昼はラーメン

短歌

トラックを本気で降りるつもりなら
収入減は致し方無し

短歌

曲が進み 愈々さびに差し掛かる
少年の顔 気分 高まる

短歌

昨夜した散髪の後 整えて
男児の髪に 大人のシャンプー

短歌

パソコンの処分が何と困難か
諦め掛けたところ 良い手が

短歌

新しいトイレの便座 
新しい食卓の椅子
席 改まる

短歌

舞鶴の自動車道は雲の中
歌に詠もうとしたのは過日

短歌

八十路にてスマホデビューの母のため
レクチャーをする   日々少しずつ

短歌

十月はたっぷり時間がありそうで
実はあんまり無さそうな月

FC2Ad