四季島

ゆきのりのうた

短歌

可愛いと思う気持ちを口にせず
秘めておくのも日々の奥行き

短歌

ママからのおもちゃに幼児 慎重派
手本を何度も見てから遊ぶ

短歌

少年期 アニメ・特撮番組を
見た本数は相当なもの

短歌

優れない気分は精神的なもの
自己暗示 掛け 解決できる

短歌

条件は悪くないけど
今一のところは消えて
本命浮上

短歌

我が家にはエンジェル級の
アイドルのキューティーボーイが
いるんだからね

短歌

ケーキ ピザ フライドチキン
食卓にこれだけ並べば
クリスマスっぽい?

短歌

トランポリン遊びは息がまだ切れる
今日のところは鍵盤で行こう

短歌

毎日のように走って来たルート
実技テストも重なるコース

短歌

無理はせず早めに切り上げ
着々と新たな年の準備に掛かる

短歌

幼子も上手に薬を飲めるから
きっと良くなる すぐに良くなる

短歌

五歳児は高熱を出し
涙目の早退の午後
父母に挟まれ

短歌

靴下や上靴だって
履くことが出来る幼児の
進む成長

短歌

40℃ 未体験ゾーン 味覚が変
幼児と遊んでやれない辛さ

短歌

咳止めを飲んだら咳はほぼ止まり
代わりに熱が上がり始めて

短歌

すっぽかしされるようなら縁は無し
すぐ切り替えて 次 行ってみよう

短歌

五歳児の枕はパパのふくらはぎ
動けないから笑うしかない

短歌

仕事中 思い出すのは
昨日の我が子の仕草
天使過ぎるぞ

短歌

幼子の園での様子
記されたノートでパパも
時を共有

短歌

耳寄りな情報が来て話し込む
新車の運転席に座って

短歌

この咳は風邪じゃないのか
もしかして副作用かな
試してみよう

短歌

雨上がり 輝く日差し 映える空
長く滞在した場所を出る

短歌

今週は実にしんどい
疲れ 風邪 お次は手痛
どうなってんねん

短歌

隙間から射した日差しが映る壁
雲が遮り 子は日を探す

短歌

一日中眠りまくって過ごしても
気持から来る疲労感かな

短歌

新品を一年ぶりに出してみた
元はこんなに綺麗なものか

短歌

今回は三人揃って風邪ひいて
万事休して過ごすしかない

短歌

真っ黒な空に滲んだ月ひとつ
雲はどうやら厚くはないな

短歌

幼子はパパのボタンを外したり
ベルトを抜いては元に戻して

短歌

五歳児は園の初日を
快調に過ごした模様
父母も喜び

短歌

持ち物に悉く名を書きまくり
日付が変わる 月まで変わる

短歌

もう今日は
書類を完成させないと間に合わないぞ 
早上がりの日

短歌

巾着のお菓子の詰め合わせの袋
シューズ袋に使えるじゃない

短歌

スーパーで天使のような子がいるぞ
よく見澄ませば うちの子やんか

短歌

プロ歌手が大事な歌詞をすっ飛ばし
生放送で大ハプニング

短歌

幼子は湯船の中でご機嫌に
タップダンスのようなステップ

短歌

入園の説明会は約二時間
風呂は明日にスライドしよう

短歌

ラジオから流れる歌の題名は
「はたらくくるま」 勤労感謝

短歌

よく冷えた缶をほっぺに押し当てて
五歳はパパに「ひやっ。」と告げる

短歌

認知ってそんなに違うものなのか
やっと少~し 分かって来たぞぉ

短歌

初めてか 
追加の仕事 断って
転換の期に差し掛かる今日

短歌

ローマ字の表記で英語読みすれば
目覚めよという意味の地に来て

短歌

勉強会 収穫無しという成果
時 金 労を費やした甲斐

短歌

ピカソより 変わった苗字が目に止まる
昼はららぽで食事 買い物

短歌

二回目の次郎丸の日 
品物がもう着いたのか
入金は昨日

短歌

路肩にも落ち葉が増えてもう初冬
来週は冬本番の予報

短歌

七五三 お宮参りは見送って
明日 爺ちゃんの祝賀に参ろう

短歌

子供用トランポリンを買う為に
ほぼ同額のポイントを充て

短歌

腐ってる組織はあれから何年も
経った今でも腐ったままで

短歌

眠ってる内に散髪されたこと
五歳は気付いているのだろうか

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